20200423
経済活動がほぼ止まっていると
言っていいこの日本の状況であるが
つまるところ
このコロナ時代の生き延び方として
昨日ご紹介した宮田先生の
ニューノーマル
新しい日常
という考え方は
とてもシンプルでわかりやすい
確かなことはただ一つ、
「今まで通りには絶対にならない」
ということ
考え方、価値観、道徳、生活、
働くということ、経済、
全てにおいて新しい基準や
スタンダードを作らなければならない
この見解が
少し遠い未来の指針だとしたら
もう少し近い時間軸、
「では今日どうする?
では明日はどうする?」
このことについては
星野リゾート代表・星野佳路さんの見方が
とてもスマートでなめらかだなー思ったので
シェアしたい…
「観光市場について、新型コロナウイルスの感染拡大については、医療崩壊を起こさないことが重要だし、社会の動きとしてはやはり感染者数が拡大するときには自粛する。ただし、経済活動を1年から1年半すべてとめると誰も生活できなくなる。
だから、ワクチンや治療薬ができるまでは、感染者数が拡大しない範囲で、医療崩壊をまったく起こさない範囲で、経済活動を適度なレベルに維持する状態が続くだろう。当面は自粛期間と緩和期間を繰り返していくことになる。旅行業は自粛期にはダウンし、緩和期にも一気に完全に戻るわけではないが、少しは事業環境が回復する。こうした繰り返しだと思っている。」
ずーっと自粛や自粛からの解放…
と言ったことではなく、
「自粛と緩和」をずっと繰り返しながら
少しずつ経済活動が回っていったら
いいなーって思います⭐️
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